七五三のお祝いをしました
更新 2020.11.16
11月15日は七五三でした。今年は日曜日だったので、今日みんなでお祝いをしました。
柴田幼稚園では日本古来の行事を大切にしています。由来を子ども達にわかるようにいろいろ工夫をしながら伝えています。
年少組から年長組の子ども達のお祝いでは、子どもは神様からの授かりものだということ、昔は薬や病院もなく三歳になる前に亡くなる子もいたこと、ここまで大きくなりましたと
三歳、五歳、七歳の時に神社にお参りに行くこと、また、一人で大きくなったのではなく、お家の人に大切に育てられていることなどの話を聞きました。
みんな真剣な表情で話を聞き、司会の先生の質問にも一生懸命答えていました。そんな姿を見ているだけで、一年一年子ども達が成長していることを感じ、嬉しく思いました。
幼稚園ではお祝いの千歳飴を入れる袋を、毎年、子ども達が自分で作っています。
こんなこともできるようになった!と、子ども達は誇らしげに袋に飴を入れてもらい、お家に持って帰りました。
子ども達の手作りの袋をゆっくりご覧ください。
コアラ組、パンダ組、ひよこ組のお部屋でもお祝いをしました。
赤ちゃんはおぎゃーおぎゃー、と泣いたり、ミルクを飲むことしかできないけど、3歳になったみんなはお話もできるようになったし、ごはんも自分で食べれるようになったよね!と
コアラ組さんと2歳児パンダさんの子ども達に問いかけると、「うん、できる!」と元気に答えていました。
小さいながらもみんな座ってお話を聞いていました。
父母の会からのお祝いの千歳飴、ご家族そろって長生きできるように、皆さんで分けてお召し上がりください。