七五三のお祝い
更新 2021.11.16
昨日、11月15日は七五三でしたね。
幼稚園でも七五三のお祝いをしました。
七五三の由来を、よく知らない子どもも増えてきているという昨今。
柴田幼稚園では由来についても子どもたちに伝えていくことを大切にしています。
年少・年中・年長組さんはホールで七五三について写真を見ながらいろいろな話を聞きました。
着物の柄にも意味があり、願いが込められていることも知りました。
毬は「丸々と健やかに成長しますように」、兜には「災いから守られますように」など…。
他にも橘や牡丹などの華やかな花模様、鈴、鷹、軍配などなど。
様々な柄がありますので、お子さんと一緒に調べてみるのも楽しいかもしれませんね😊
七五三の絵本も、スクリーンに映してみんなで楽しみました。
司会の先生が、全年齢の千歳飴の袋を用意して、みんなに紹介してくれました。
それぞれの年齢で作り方も違い、成長が感じられます✨
年長組さんは、作り方を子どもたちが説明してくれました。
袴や着物を折ったこと。
顔や着物の柄だけでなく、袋に鶴など縁起の良いものを描いたこと。
先生の話を聞いて、自分なりに七五三にちなんだものを考えて作っていました!
お部屋に戻ってから、それぞれ自分の千歳飴の袋を持って記念撮影です📷
ひよこ・パンダ・コアラ組さんはお部屋で七五三の紙芝居をスクリーンに映して観ました。
まだ難しいことは分からないけれど、自分たちが大きくなったこと、それをお家の人が喜んでいることが伝わっているといいですね🎵
千歳飴の袋作りをしている子どもたち。
年少組さんも、自分で折ってのりを塗って、袋を作りました。
年長組さんは、三つ編みを作って袋の持ち手にしました。
初めて作った子も、コツをつかんで上手に編んでいました。
年中組さんは、二つ編みで持ち手を作りましたよ~
順番にひよこ・パンダ・コアラ・年少・年中・年長組さんの千歳飴の袋です。
どれもかわいいですね💖
帰りに千歳飴をもらった子どもたち。
本物の飴が入っていることを信じていない子もいたようです🤣
お家で開けてびっくり!かな?
昔々は薬代わりだった砂糖や飴。
実際に糖質は、疲労回復や体作りの促進に必要だそうです。
元気で長生きできますよう、ご家族で仲良く千歳飴を食べてくださいね😋